Contentsマーケ視点の展示会×有効活用術 ～キャッチコピー・キービジュアルの役割～
誰のための“デザイナーズブース”?
出展に慣れてきた企業が「キレイなブースにすれば来場者に注目してもらえるはず」と考え、美しいデザインを発注・選択することがあります。
しかし訪問者は、展示している商品デザインの質は気にしても、展示ブースの見映えを評価して商談を申し込むことはありません。
美しいけれどメッセージが伝わらないブースを“デザイナーズブース”と呼び、製作側の自己満足であるとされています。
ブースの造形などは、「基礎コマ」に印刷物を引っ掛けただけの手作りブースでもよいのです。
もっとも重要なのは、ターゲットに刺さるメッセージをデカデカと掲げること。自社が届けられるメリットや課題解決が伝わるキャッチコピーとキービジュアルを見せることに尽きます。
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