Contents仲間が集まる好循環な仕組み作りの秘訣:共鳴・共感・未来~第3回 「共感を生む採用戦略 - SNSで広がる共感の輪」~

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現代のビジネス環境において、企業が持続的な成長を遂げるためには、優秀な人材をいかにして引き寄せ、定着させるかが鍵となります。特に小売業界や飲食業界では、従業員が企業の顔として直接顧客と接する機会が多く、その影響力は計り知れません。しかし、これらの業界も他の業界と同様、もしくはそれ以上に深刻な人材不足に直面しており、経営者や人事担当者にとって、その解決が急務となっています。

これまで2回のコラムを通じて、「本質的な人手不足解消のための考え方」と、「従業員が共鳴し合うことの重要性」について考えてきました。共鳴する組織とは、従業員同士が信頼と協力をベースに、互いに支え合いながら成長する場です。そして、このような共鳴する従業員が存在するからこそ、外部からも「共感」し、その企業で働きたいと思う人材が増えていくのです。共鳴する職場の魅力が自然に外部へ伝わることで、企業に対する興味や関心が高まり、共感を生む採用が可能になります。

第1回「会社の規模に関係なく実行できる人材不足の本質的解決の道とは?」を読む

第2回「従業員が輝く職場作り:共鳴する組織の構」を読む

3回目となる今回は自組織に共感し、仲間になりたいという状況を作るための打ち手について考察していきます。

 

【目次】

1.共鳴する従業員が生む「共感の輪」

2.共感を広げるためのSNS活用の重要性

3.共感を生むSNS採用戦略事例

4.共感を生む採用活動の鍵

5.共鳴から共感へ広がる採用の輪

 

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宮城 亮平(みやぎ りょうへい)
【プロフィール】
宮城 亮平(みやぎ りょうへい)

株式会社 BRING 執行役員
クリエイティブディレクター兼コミュニケーションデザイナー

 

2006年 新卒で株式会社BRINGへ入社。

「大手流通小売業の52週の売場演出」「店舗活性化」「メーカー各社の販売促進」に携わりながら、2018年12月に立ち上げた日本初のバーチャル接客サービス「バタラク」の事業を推進。人材不足が問題化している世の中に対して、好循環をもたらす新しい接客手法などの開発を行う。2020年からはリアルとデジタルの融合や様々な新規のビジネス活動のデザイン開発を進行。多様な角度から考察し、店舗のコンディションをあげる次の一手をご提供し、世の中の悪循環を好循環に変えるべく活動中。

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