Contents補助金・助成金の申請に AI を活用する方法【サービス業編】

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※生成AIの活用方法、注意点等で共通する基本内容は、「補助金・助成金の申請に AI を活用する方法  (卸売業編)」にまとめて記載しておりますのであわせて、お読みいただくようお願いします。

 

▼卸売業編はこちら

 

サービス業の企業様が補助金申請でAIを活用するメリット

サービス業は、物ではなくサービス(役務)を提供する業種であり、お客さまに無形の価値を提供しています。製造業や卸売業のように、機械装置や商品在庫を保有する必要がないため、初期投資や在庫リスクが比較的低く、やり方によってはスマートで柔軟な運営が可能です。

サービス業が無形の価値を顧客に提供する流れを示した図

一方で、サービス業は競争が非常に激しく、他社との差別化が難しいという課題があります。

また、一度に提供できる量に限りがあることが多く、事業拡張性という点でも製造業に比べて難易度が高い場合があります。しかしながら、近年ではクリエイティブな発想や先進技術の導入により、その課題を乗り越える道も開かれています。

たとえば、補助金制度を活用してDXを推進することや、AIを導入することで業務の効率化やサービスの質の向上を図ることが可能です。これにより、人的リソースに頼りがちな運営体制を見直し、より持続可能で拡張性のあるビジネスモデルへと進化させることができます。

 

ところが、システム開発等は専門的であるため構想を実現するための具体的な計画内容を作成するのは困難です。

そこで、AIの力を借りることで、幅広い専門的なデータベースを元に計画書を作成することが出来ます。

自社の構想を専門的な文章で具体化することが出来るため、説得力のある補助金申請書を作成することが期待できます。

 

 

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西川 智哉(にしかわ ともや)
【プロフィール】
西川 智哉(にしかわ ともや)

東京商工会議所BSD東京北コーディネーター
中小企業診断士、ITコーディネータ、上級ウェブ解析士
合同会社ボム 代表

 

大学卒業後、製造会社、商社で勤務。営業、総務、企画で業務を経験。補助金事務局の相談員、自治体の相談員を歴任、中小企業に対してIT化、AI活用、マーケティングを支援し成果を上げている。

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