Contents気圧の乱れと仕事のパフォーマンス ~セルフマネジメントと周囲への上手な伝え方~
天候の変化で頭痛やだるさに悩まされていませんか?
- 【原因と対策】気圧が心身に与える影響と、職場でできる即効ケア
- 【マネジメント】好不調の波は当たり前。作業選択や制度利用で賢い業務管理を
- 【コミュニケーション】回復は未来への投資。周囲の理解を得て上手に休む技術
1.気圧が体調に与える影響とメカニズム
「雨が降ると身体が重い」「台風の前は何だか調子が悪い」そんな風に感じる方はいらっしゃいませんか?一昔前は「気のせいでしょ?」「雨はみんなに降っているよ」と流されていたかもしれませんが、最近は徐々にメカニズムが解明され、「気象病・天気痛」などと取り上げられることも増えてきました。「病」というと大げさかもしれませんが、天候に伴って体調等に影響がでることは実は珍しくありません。
【天候によって起こる心身の反応の例】
頭痛、肩こり、動悸、ソワソワして落ち着かない
だるさ、眠気、頭が働かない、やる気が出ない
気圧の変化は、耳の奥の「内耳」という器官や自律神経の働きを介して、血管の拡張・収縮、痛みの感じ方、眠気やだるさなどに影響すると考えられています。自律神経とは、呼吸、血流、体温、消化などの緊張と弛緩を調整する役割を持ち、アクセル役の交感神経とブレーキ役の副交感神経から成ります。この働きが過剰だったりうまく働かないときに、上記の反応が起こると言われています。
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株式会社ジャパンEAPシステムズ 代表取締役 社長
臨床心理士、公認心理師、2級キャリアコンサルティング技能士
関西大学大学院社会学研究科修了。2003年の関西支社立ち上げ以来、勤労者および人事・管理職等からの相談対応や企業内外での研修を数多く行う。大阪商工会議所のメンタルヘルス・マネジメント検定の立ち上げにも関わる。関西大学専門職大学院非常勤講師(2009~2018)、同志社大学大学院非常勤講師、日本産業ストレス学会産業心理職委員会委員、心の健康投資推進コンソーシアム理事などを務める。東京商工会議所議員(労働委員会)。
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