Contents人口減少・高齢化とデジタル社会における都市交通の課題

動画視聴

2025/11/10

日本は加速度的に少子高齢化が進んでおり、超高齢社会に突入しています。高齢者人口の更なる増加を見据えると、高齢者の事故や移動困難など生活の維持も欠かせません。一方、新時代の都市交通は事業者にとって新たなビジネスチャンスとなる可能性がありますが、他方でドライバー不足等の社会変化も受け止めなければなりません。

本動画では、中央大学機構教授の秋山氏より、人口減少社会・デジタル社会における都市交通の在り方について解説いただきます。ぜひご覧ください。

※本動画は、2025年10月14日に開催した「交通運輸部会講演会」の内容を、マイページ用に再編したものです。

【内容】

人口減少と高齢化
1. 日本の人口
2. 東京の人口
日本の交通計画の動き
1. 都市交通計画の歴史
2. 交通50年
3. 交通手段
交通におけるデジタル
1. MaaS
2. ライドシェア
3. 自動運転
4. 小口貨物
東京都の交通
1. インフラと交通
2. 都市計画道路
3. 鉄道計画
東京の観光と災害
1. 東京の災害
2. 日本・東京の観光

【講師プロフィール】

中央大学研究開発機構
機構教授秋山哲男氏

明星大学修士課程修了。東京都立大学工学部土木工学科助手･講師･助教授、同大学大学院都市科学研究科教授、首都大学東京都市環境学部都市環境学科建築・都市コース教授、首都大学東京都市環境学部都市環境学科自然・文化ツーリズムコース教授、北星学園大学経済学部客員教授を歴任後、現在は中央大学研究開発機構機構教授に就任。その他、日本福祉のまちづくり学会会長、ＮＰＯ法人健やかまちづくり理事長等を務める。著書は、『都市交通のユニバーサルデザイン（学芸出版）』等。