Contentsバルセロナから学ぶ AI やデータをもちいた居心地のよいまちづくり

2025/11/14
サムネイル画像(首都圏)

住民・事業者および来街者にとって心地よい都市空間を形成するために、AIやビッグデータなどテクノロジーの活用は有効な手段といえます。スペイン・バルセロナにおける歩行者空間の事例を踏まえて、ウォーカブルで居心地の良いまちづくりについて解説します。
講師は、東京大学で教鞭をふるう、吉村特任准教授にご登壇いただきました。ぜひご視聴ください。

※本動画は、2025年5月21日に開催した「第11回首都圏問題委員会」の内容を、マイページ用に再編したものです。

【内容】

  • イントロダクション
  • バルセロナのスーパーブロック(歩行者空間化)
  • 緑視率のマッピング技術と日陰ルート探索アプリの開発
  • 歩行者空間化の手法論:科学的なアプローチ

【講師プロフィール】

東京大学 先端科学技術研究センター
特任准教授 吉村 有司

愛知県生まれ、建築家。2001年よりスペインに渡る。ポンペウ・ファブラ大学情報通信工学部博士課程修了(Ph.D. in Computer Science)。バルセロナ都市生態学庁、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て2019年より現職。ルーヴル美術館アドバイザー、バルセロナ市役所情報局アドバイザー。国内では、国土交通省まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション実現会議委員、東京都「都市のデジタルツイン」社会実装に向けた検討会委員、第 19 回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門審査委員長などを歴任。主なプロジェクトとして、バルセロナ市グラシア地区歩行者空間計画、ビッグデータをもちいた歩行者空間化が周辺環境にもたらす経済的インパクトの評価手法の開発など。データに基づいた都市計画やまちづくりを行う、アーバン・サイエンス分野の研究に従事。

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