Contents【卸売業編】今何が起こっているのか?世界経済と日本経済
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卸売業といえば、国内経済インバウンドの動向に大きく左右されることになろう。そこで本稿では、賃上げや経済政策の動向を基に、24年度の国内経済について展望する。
◆【製造業編】はこちらからご覧いただけます
カギを握る実質賃金
24年の春闘賃上げ率は30年ぶりの賃上げ率となった昨年の3.6%を上回る5%程度になることが期待される。そして、そうなれば24年度のベースアップも3%を上回ることが予想されよう。ここまで賃上げ率が高まった背景には、
①物価高による従業員の生活保障
②堅調な企業業績
③人手不足感の強まり
がある。
また、連合が23年の春闘よりも賃上げに向けてのトーンを強める一方で、経営者側も物価高に対すべく賃上げに前向きな姿勢を見せていることから賃上げ機運が高まっていたこともあろう。
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