Contents官公庁入札という巨大市場 ─ 中小企業に広がる大きなチャンス
▼ 目次
1. 官公庁等の入札市場は中小企業に開かれている
官公庁等による入札と言うと、道路整備や学校などの施設建設を思い浮かべられる方が多いと思いますが、官公庁等は会計法29条の3によって、売買、貸借、請負その他の契約を締結する場合には原則として競争入札によって契約先を決めなければなりません。そのため、イベント時のお弁当から、観光ポスターの印刷、給与システムまで官公庁自身で用意できないものは基本的に全て入札を行います。ですから、建設業者だけでなく、商業、サービス業を含め殆ど全ての企業に入札の機会があると言えます。
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